
特別無料上映イベント<野中真理子のまなざし>
2001年に公開された初監督作品『こどもの時間』で、子どもたちの生命力を映し出し、数ヶ月におよぶ大ロングランヒットを記録。2004年に公開された2作目『トントンギコギコ図工の時間』では子どもたちの芸術性を描き、文化記録映画優秀賞・キネマ旬報ベストテン文化映画部門第3位を受賞した、ドキュメンタリー映画作家、野中真理子。
11年ぶりに完成した最新作『ダンスの時間』の公開に先駆けて、2夜限りの特別無料上映イベント<野中真理子のまなざし>を開催します。『こどもの時間』『トントンギコギ
コ図工の時間』をスクリーンでご覧いただける貴重な機会です。上映後には野中監督とゲストによるトークイベントも予定しております。
◆日程:
9月13日(火)『トントンギコギコ図工の時間』
(2004 年/日本/HD・16mm/99 分)語り手:犬山イヌコ 撮影:夏海光造 音響:米山靖
それは、子どもたちのたましいが光り出す 奇跡の時間。東京・品川の公立小学校。毎週子どもたちが心待ちにしている図工の時間。タダモノではない雰囲気の図工専科のウチノ先生と一緒に、子どもたちは自由にモノをつくる。大ヒットとなった『こどもの時間』につづく2作目では、思春期に近づいていく小学生、7歳から12歳の子どもたちの、切なくも愛おしい時間が胸に迫ってくる。
★トークゲスト:内野務さん(出演/元小学校図工専科教諭・図工家)✕野中真理子

9月15日(木)『こどもの時間』
(2001 年/16mm/カラー/80 分) 語り:イッセー尾形 撮影:夏海光造 音響:米山靖
人生のはじまりの時間を見つめたキッズ・ストーリー。埼玉県桶川市にある保育園に通う、0歳から6歳までおよそ100人のこどもたち。大人と、山羊や馬と、火や水とともに暮らす。食べる。眠る。泣く。走る。遊ぶ。こどもがこどもの仕事に一生懸命なその瞬間、小さな体の内側で大きな物語がはじまる。
★トークゲスト:高橋久美子さん(作家・作詞家 ex.チャットモンチー)✕野中真理子
各回21:10~上映開始、上映後にトーク(20~30分程度)
◆会場:シアター・イメージフォーラム (渋谷区渋谷2-10-2)
◆定員:各回100 名(要申し込み/先着順)
◆参加費:無料
※お申し込み方法:下記事務所までFAX、またはE メールにてお申し込み。観覧希望作品タイトルと、お名前、ご連絡先、お電話番号、メールアドレスまたはFAX 番号をかならず明記の上、お申し込みください。定員になり次第、受付終了。
▼野中真理子事務所 FAX:0422-77-8860
Email:office@nonaka-mariko.com
◆主催:野中真理子事務所
最新作『ダンスの時間』
普通のひとたちが、ダンスで変わってゆく時間。こころとからだを自由にするドキュメンタリー!
公式サイト:http://www.dance-no-jikan.com/