メリー・ポピンズ

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魔法を使えるナニーが家にやってきた!
名曲満載、歌って踊り出したくなるミュージカル

魔法が使えるナニー(イギリスのベビーシッター、この映画では家庭教師、教育係の役割も)と子供たちの交流を描いた、ファンタジー&ファミリー・ミュージカルです。

歌にダンス、突然アニメーションが挿入されたり、まるで遊園地のように楽しくて愉快なシーンがいっぱい! 2時間半近い長さでも子どもを飽きさせない映画的仕掛けが満載です。

1910年ロンドン。銀行勤めで気難しいバンクス氏は、女性運動に夢中な妻、そして娘ジェーンと息子マイケルと裕福な暮らしを送っています。忙しい両親への寂しさゆえか、いたずらざんまいのジェーンとマイケル。ふたりのナニーが次々と辞めてしまい、バンクスは新たにナニーの募集広告を出します。風で舞ったその広告を手に、傘をさして空からひらひらとやってきたのがメリー・ポピンズ。

次々と飛び出す魔法にビックリ、ジェーンとマイケルは快活なメリーとすっかり仲良しになります。メリーのおかげで子どもたちばかりか家の雰囲気がどんどん明るくなるバンクス家。でも生真面目なバンクス氏はそんな変化に眉をひそめ、子どもたちを厳格にしつけようとするのですが……。

早口言葉で言いたくなる「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」を始め、哀切漂う煙突掃除屋さんの歌「チムチムチェリー」「お砂糖ひとさじで」「2ペンスを鳩に」など、どこかで聞いたことのある名曲がたくさん生まれた映画です。屋上での煙突掃除の群舞などのミュージカルシーンは賑やかで文句なしに楽しい! 思わず体がリズムを刻んでしまいます。

イギリスの児童文学「風にのってきたメアリー・ポピンズ」をウォルト・ディズニーが映画化した作品。1964年のアカデミー賞では主演女優賞、作曲賞など5部門を受賞しています。「家族が一番大切」というテーマと相まって、とても幸せで贅沢な気分にさせてくれる映画です。(上原 千都世)

『メリー・ポピンズ 50周年記念版 MovieNEX』
2014年3月5日(水)発売
MovieNEX 4,000円+税
©Disney

上映時間:140分
日本語音声:あり
白黒/カラー:カラー
製作年:1964年
監督:ロバート・スティーブンソン
出演:ジュリー・アンドリュース
出演:ディック・ヴァン・ダイク
メーカー:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
製作国:アメリカ
原題:Mary Poppins
備考:
親ゴコロポイント
  • メリーがぱちんと指を鳴らしてささーっと部屋が片付く場面。子どものおもちゃやプリントが散乱している我が家にも魔法をかけて!と真剣に思いました(笑)。 何でも出てくるメリーのバッグは、まるでドラえもんのポケット。子ども以上に親の子どもゴコロが刺激されます。仕事人間の親が家族の大切さに気づいていく、というテーマはいつの時代もどこの国でも変わらないんですね。
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