ライオン・キング

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ライオンの子が葛藤を乗り越え王になるまでを描く
大ヒットミュージカルの元になったアニメーション

ライオンの王様の子、シンバが父の死や葛藤を乗り越えて王になるまでを描くミュージカルアニメーション。ブロードウェイや劇団四季の大ヒットミュージカルの元になった作品です。

舞台はアフリカの広大なサバンナ。動物たちの王国プライドランドを率いるライオンの王、ムファサの子、シンバはやんちゃざかり。尊敬する父、ムファサの愛情をたっぷり受けて自分も王になる日を夢見ています。しかし王の座を狙う叔父=ムファサの弟、スカーの策略により父ムファサの命は奪われ、傷ついたシンバは王国を離れます。

その後に出会ったイボイノシシのプンバァとミーアキャットのティモンに見守られ成長したシンバはある日、幼なじみのガールフレンドだったナラに再会、スカーの悪行により荒れ果てた故郷、プライドランドの悲惨な現状を聞きます。「父さんの死は自分のせい」だと自分を責め続けてきたシンバは、プライドランドに戻ることをためらいますが、父を思い出し「王の子」としてスカーと対決するために故郷へ戻るのですが……。

善悪はっきりしたわかりやすいストーリー、テンポのよさ、躍動感あふれるミュージカルシーンなどで88分あっという間。小さいお子さんでも十分に楽しめる作品です。偉大な父への憧れ、罪悪感や葛藤、自分が何者なのか? という、シンバを通して描かれる感情はもちろん、王になれず鬱屈したスカーの心情もわかりやすく、子どもから大人まで共感、感情移入しやすいです。ティモンとプンバァのお笑いコンビ、真面目すぎてどこか笑える執事のサイチョウ、ザズーなど子どもにツボ確実なユニークキャラもたくさん登場します。

命はすべてつながっている、というメッセージが込められた「サークル・オブ・ライフ」、くよくよするな、という意味の「ハクナ・マタタ」などの、心躍るミュージカル・ナンバもたくさん。1994年のアカデミー賞では作曲賞と主題歌賞を受賞しています。(上原 千都世)

『ライオン・キング』
©Disney

上映時間:87分
日本語音声:あり
白黒/カラー:カラー
製作年:1994年
監督:ロジャー・アラーズ
監督:ロブ・ミンコフ
声の出演:ジェームズ・アール・ジョーンズ
声の出演:マシュー・ブロデリック
メーカー:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
製作国:アメリカ
原題:The Lion King
備考:
親ゴコロポイント
  • ミュージカルバージョンを先に観ていた娘ふたり(5歳、9歳)は、「シンバがここでこうなるんだよね!」「プンバァとティモン、面白いんだよね~!」「スカー怖いよね!」と88分盛り上がりっぱなしでした。話の先が見えると子どもたちは安心するようです。ブンバとティモンの漫才コンビのようなボケツッコミに声を上げて大笑い。そして「もう1回観たい~」とリクエスト。映画が子どもとの会話を楽しく盛り上げてくれました!
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