E.T.

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宇宙から来た不思議な生物E.T.と
エリオット少年の心温まる友情物語

子どもたちと異星人との交流を、心温まるタッチで描き大ヒットしたSFファンタジーの金字塔的な作品です。

舞台はアメリカのとある田舎町。森の中に着陸した異星人たちが地球の植物の調査の途中で、人間たちの追跡にあいます。一行を乗せた宇宙船は逃げ去りますが、取り残されたひとりの異星人は夜の中をさまよって、郊外の家に住む少年エリオットと出会います。エリオットは異星人をE.T.と名づけ、兄や妹も巻き込んで世話をしますが、不思議な力で意思の疎通が出来るようになったE.T.は自分の星に帰りたいと訴えます。そしてE.T.を捕まえようとする大人たちの手が伸びてきて……。

ちょっと異様な、でもどこかかわいらしい風貌のE.T.が、エリオットと次第に心を通わせ、友情を育む様子がていねいに描かれ温かい気持ちになります。E.T.との交流は、大人ではなく、ピュアな子どもだからこそできたもの。そんな風に映画は言っているような気がします。エリオットの運転する自転車の買い物かごに、フードを被った姿で乗せられたE.T.の姿や、その自転車が月を背景に空中を飛ぶ場面などの有名なシーン……。そしてそこに流れるジョン・ウィリアムズの音楽もすばらしい!(上坂 美穂)

上映時間:115分
日本語音声:あり
白黒/カラー:カラー
製作年:1982年
監督:スティーブン・スピルバーグ
出演:ヘンリー・トーマス
出演:ディー・ウォーレス
メーカー:ジェネオン・ユニバーサル
製作国:アメリカ
原題:ET: The Extra-Terrestrial (1982)
備考:
親ゴコロポイント
  • 「宇宙人といえば侵略戦争」というパターンではない、エリオットとE.T.の間に育まれる友情は「自分とは違う」相手を信じる気持ちに通じるような気がします。子どもたちにも、ぜひその部分は感じて欲しい。親も童心に返り、子どもと一緒になって、わくわくできる貴重な映画だと思います。
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