河童のクゥと夏休み 

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河童の子どもがもし、現代の生活をしたら?
少年との交流を描くファンタジーアニメ

現代に蘇った河童と、河童を拾った少年一家のひと夏の交流を描くアニメーションです。

東京、東久留米市に住む小学5年生の康一は、プールの帰り道でひと抱えもある不思議な石を拾います。中から出てきたのはなんと河童の子ども。人間の言葉を解する河童に、康一は「クゥ」と名前をつけ、家族の同意も取り付けて家に住まわせることに。クゥの仲間を探すため、河童で有名な岩手県遠野市へも旅行し、友情を育む康一とクゥですが、やがてクゥの存在が周囲に知られ、マスコミが駆けつけて大騒ぎになってしまいます……。

現代の普通のサラリーマン家庭に河童がやって来たらどうなるの? そんな設定で、子ども同士のいじめや家族の人間関係、自然環境&エコ、そしてマスコミ報道の過剰さなどいろいろな要素を織り込みながら、康一自身のひと夏の成長も描かれます。かわいらしい風貌ながら、実は妖怪でもあるクゥは、超自然の力の持ち主でもあるのですが、それはあまり強調されることはありません。ほのぼのした素朴なタッチながら人間社会をリアルに映している作品です。(上坂 美穂)

上映時間:138分
日本語音声:あり
白黒/カラー:カラー
製作年:2007年
監督:原恵一
声の出演:冨澤風斗
声の出演:横川貴大
メーカー:アニプレックス
製作国:日本
原題:
備考:
親ゴコロポイント
  • 小学5年生の男子同士の、いかにもありそうな友達とのやり取り(言葉遣いや仲間はずれのエピソード)、康一の妹(幼稚園児)が、クゥがうちに来たことでやきもちを焼くシーンなど、子育てしているときに出会いそうなシーンがリアルでした。妖怪仲間のざしきわらしも登場します!
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