シリーズ「ポスターでみる映画史」第3回は、SF、怪獣映画を取り上げます。
『メトロポリス』や『キング・コング』といった古典作品、1954年の『ゴジラ』第一作以来、特撮技術の粋をつぎ込み海外にも熱狂的なファンを生んだ日本の怪獣映画、1960年代以降のスタンリー・キューブリック監督ら新世代の台頭、全世界を席巻した「スター・ウォーズ」シリーズ以降のSF映画の黄金期など、このジャンルの豊かな系譜をたどります。壮大なポスター・デザインに込められた、イマジネーションの飛躍をお楽しみください。
写真:『スター・ウォーズ(スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望)』(1977年、日本公開1978年、ジョージ・ルーカス監督)
会場:東京国立近代美術館フィルムセンター 展示室(7階)
東京都中央区京橋 3-7-6
会期:2018年1月4日(木)-3月25日(日)
開室時間:11:00am-6:30pm(入室は6:00pmまで)
休室日:月曜日
観覧料:一般250円(200円)/大学生130円(60円)/シニア・高校生以下及び18歳未満、障害者(付添者は原則1名まで)、MOMATパスポートをお持ちの方、キャンパスメンバーズは無料
お問合せ:03-5777-8600(ハローダイヤル)
http://www.momat.go.jp/fc/exhibition/sf-kaiju/