パンダコパンダ

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「トトロ」も「ポニョ」もこの作品から
元気な女の子とパンダの愉快な毎日を描くアニメ

しっかり者の小学生ミミ子と、彼女が出会ったパンダ親子の過ごす毎日を描いたアニメーション。後に「スタジオジブリ」を立ち上げることになる宮崎駿、高畑勲が手がけた作品で、『となりのトトロ』を彷彿させるような楽しいシーンがいっぱいです。

DVDには2本の作品が収録されています。
『パンダコパンダ』は、ミミ子とパンダの出会いのお話です。両親がおらずおばあさんと竹やぶ近くの家でふたり暮らしの小学生ミミ子は、掃除洗濯お料理何でもできるしっかり者。おばあさんが法事の間、何日もひとりで留守番をすることになりました。

「ひとり暮らし」を始めたミミ子の前に可愛い子パンダの「パンちゃん」と、お父さんの「パパンダ」が現れます。ミミ子はパパンダ親子と一緒に暮らし始めますが、動物園の園長がパパンダ親子を探しにやってきて……。

『パンダコパンダ雨ふりサーカス』は、パパンダ親子と暮らすミミ子の家にトラの子が迷い込んだことから起こる大騒動です。

たくましくて素直で明るいミミ子は、見ているだけで元気をもらえます。そして大きなぬいぐるみのような愛嬌抜群の風貌、大きな口と歯でガーッと叫ぶパパンダは、まさに『となりのトトロ』のトトロ! 水の中からガーッとサーカス列車が飛び出すシーンは『トトロ』のネコバスや、『崖の上のポニョ』のワンシーンにつながります。

見比べてみるのも楽しい。素朴でのほほんとした味わいのドタバタコメディで、「子どもに安心して見せられる映画」という表現がぴったりです。

日中国交回復を記念して、初めて日本にパンダがやってきた!と空前のパンダブームに沸いた1972(昭和47)年に公開された作品です。(上原 千都世)

上映時間:34分
日本語音声:あり
白黒/カラー:カラー
製作年:1972年
演出:高畑勲
原案・脚本:宮崎駿
声の出演:杉山佳寿子
声の出演:熊倉一雄
メーカー:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
製作国:日本
原題:
備考:パンダコパンダ 雨ふりサーカス 併禄
親ゴコロポイント
  • 「トトロ」は何度も観ているけど、この作品はまだ……という方はぜひ! 宮崎駿&高畑勲コンビが後に手がけたTVドラマ「アルプスの少女ハイジ」など、後にたくさんの子どもたちに愛されるアニメ作品の「アイデアのもと」がたくさん詰まっていて、子どもそっちのけで楽しめちゃいます(笑)。「♪パンダ、パパンダ、コパンダ♪」と、親しみやすいメロディの主題歌は、我が家の娘たちも気が付くと口ずさんでいました。

 

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